言葉の重み

こんにちは!

今日も読んでいただきありがとうございます!

今日は私が関わった、

出生前診断や胎児エコーなどで、

染色体異常が分かったママ達の声を紹介します。

私は妊娠中、

中絶を思い悩んでいた時に、

あるサイトに出会いました。

そこには、

いろんな悩みを抱えたママ達が集う場で、

そこで私も、たくさん悩みを聞いてもらい、

同じような体験をされた方の言葉に

支えてもらいました。

その恩返しと、

今の自分に出来ることがあるならと、

今そのサイトでのサポーターとして、

メール相談をお受けしています。

その中で、

中絶をするか悩んでいた人や、

中絶してから思い悩んでいる人、

そして産む決意をされた人もいました。

Mさん

妊娠3ヶ月の頃、

エコーでの検診から染色体異常を指摘され、

5歳の上の子のことや、

夫や両親から中絶を勧められ、

動揺し悩んでいるメールでした。

私は自身の体験をメールして、

今の思いを伝えていきました。

MAKKOさんの言葉がなかったら、わたしはあの時をどう過ごしたんだろうと思います。

あの時の私にはたった一人、目を合わせてかけていただいた言葉だったように思います。 

MAKKOさんとは違う選択になったけれど、

わたしも自分の選択にしっかり向き合って

いまは1日1日を過ごしていこうと思っています。 ありがとうございました。」

この方は、旦那様としっかり話し合い、

検診で医師から障害の子の育て方などの不安を聞いてもらいながら、

大きくなる我が子をエコーで見せてもらい、

「しっかり大きく成長していることを喜びましょう」と医師から背中を押してもらったこと、

両親にも夫婦で話をして、やっと理解され応援してもらえたこともあり、

妊娠継続を決意されました。

Kさん

妊娠14週の頃に

エコー上に染色体異常を指摘され、

羊水検査を勧められました。

上の子が自閉症であり、

自身も流産や子宮外妊娠での手術を経て、

やっと授かった命でした。

しかし、旦那様との話し合いがうまく出来ず、

今いる子ども達のことや、将来のことなど

一人で気持ちを抱えて悩んでおられました。

私も同じように悩んでいたので、

同じ気持ちで少しでも気持ちの上で助けになればと、メールをし続けました。

そして、最終この方は中絶を決断されました。

「沢山の情報だったり、心境だったり 

共感して頂ける方に話す事で とても気持ち的に救われました。 
MAKKOさんに私は支えて頂きました。 
本当にありがとうございました。 

まだまだ前は向けませんが.. 後悔したら娘に申し訳ないので 
アタシはみんなの母親としてこれからも 頑張っていこうと思います。 


長男は入院することを伝えた時、『手を繋いであげたかった』と泣いてくれました。 
お兄ちゃんに命の大切さを教えてくれた強い娘です。」

いつもいつも、

メールを打つたびに、

言葉の重みを感じます。

何度も書き直し、

読み直し、

気持ちが伝わるといいなと思いながらも

余計に不安を与えていないだろうかと

でも、皆さん感謝の気持ちを伝えて下さいます

それは、やはり思いを【共感】出来るから

同じ体験をして、

同じ思いを感じたからこそ

わかる気持ちがあります。

様々なグリーフケアやサポートはあります

その中でも、やはり一番は

同じ思いをして悩んだ同士だから

わかる気持ちがあるのです。

それが言葉として伝わるのかもしれません。

少しでも気持ちを前に進めていけるように

気持ちの整理ができるように

サポートしていきたい。

あなたの心に寄り添いながら

心のサポーターとしてあり続けていきたい

それが私のできることだと思うから。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は具体的なサポート内容についてお伝えしていきます!

また次回も読んでいただけると嬉しいです♪

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