あと「余命1年です」と言われたら・・・

今日も読んでいただきありがとうございます!

今日は企画に至った経緯についてお話しますね!

中絶して、一番辛かったこと・・・

それは、自分の気持ちをだれかと共有できないという思いでした。

辛い経験ではあったけれど、

それを話すことに、とても抵抗がありました。

自分がどう思われるか・・・

そんなふうに思う自分も嫌でした。

でも、辛い気持ちは変わらない。

ともに決断し、ともに辛い経験を分かち合った夫に対しても、

やはり全ての思いを聞いてもらうこと、

理解してもらうことは難しかった・・・

自分にしか、自分の気持ちがわからない・・・

でも自分の気持ちもわからない・・・

どうしたいのか・・・

どうしたかったのか・・・

どうすればよかったのか・・・

そんなふうに思っていました。

そんな中、カウンセリングを受けるようになって、

自分はどんなふうに考え、

今に至ってきたのか・・・

自分の出生から

幼少期

学童期

青年期

成人期

そして今に至るまでに

自分の周りの環境や

自分と関わりが深かった人々

自分を育ててくれた両親、

自分とともに生活してきた兄弟、姉妹

自分とともに学び、遊び、成長してきた、友人たち

自分と深い関係に至った人達

そして夫との出会い

結婚後の自分

妊娠・出産から子育てしてきた自分

様々な自分の人生に関わってきた人を思い、

そして、自分がどのように考え、生きてきたか。

少しずつ回数を重ねるごとに、自分を振り返り、

自分自身をみつめ直す機会となりました。

それは時として、苦しい思いをしたり、

辛くなる時もありました。

自分ってなんて弱い人間なんだろう・・・

卑怯な人間なんだろう・・・

自分の嫌なところも見えてきたり、

自分を嫌いになりそうな時もありました。

でもそうやって、自分を見つめ直していくと、

自分の気持ちを理解すること、

その大切さに気付いたのです。

自分を愛せない人は、

まわりの大切な人を愛せない・・・

自分を大切にできない人は

まわりの大切な人を大切にできない・・・

改めてそう思いました。

自分を大切にするということは、

自分の気持ちを大切にするということ。

自分の気持ちに耳を傾けて、

自分の「今」について

考えることだと気づきました。

人生は一度きり。

あなたは、もしも今、

「あと余命1年です」と言われたら

何がしたいですか?

その時に思ったことは、

あなたが本当に求めていることに近いものです。

そうやって、自分に問いかけること。

それが、自分の気持ちを整理することにつながります。

自分の気持ちを整理することは、

自分の気持ちを大切にすることです。

その手助けをするための企画をもうすぐ発表します!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は、私が関わらせていただいた方からのお声をお届けします!

そして、企画についての詳しい内容についてお知らせしますね^^

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